不動産売買で必要なこと
土地不動産売買で確定測量は必要
皆さん、こんにちは。台風の影響で日本各地が大変な状況ですね。
皆さんのお住いの地域の浸水情報やハザードマップを確認していざというときに備えておきたいところですね。
さて、今回は不動産売買で必要なことの一つをお伝えできたらと思います。
不動産売買は単純に土地や建物をお金に換えられるわけではありません。
不動産をご売却するには色々と必要なことがありますが、その中の一つに「確定測量」があります。
確定測量は重要な役割
確定測量とは、対象の土地に対してすべての隣接地との境界について隣接所有者との立ち合いをもとに境界確認を行う測量のことです。
不動産の売主には境界の明示義務があります。そのため、確定測量をして境界をはっきりさせることは必要になり、不動産売買における重要な役割を持っています。
確定測量の意味
境界の明確化
土地の正確な境界線が明確になることで隣接する土地と境界トラブルを未然に防ぐことができます。
面積の正確な把握
土地の正確な面積を把握することで、売買価格の適正化が図れます。
法的トラブルの回避
将来、境界に関する争いが勃発した場合、確定測量の結果が証拠として有効になります。
安心感の提供
上記の理由から売主・買主双方にとって、確定測量が行われていることが安心材料になります。
金融機関の要件
多くの金融機関は、土地を担保に融資を行い際に確定測量を求めることがあります。
確定測量は不動産取引の透明性と安全性を高める
不動産を売却する際にはその他にも準備しておくべきことはございます。
いずれにしても、不動産売買ではいかに透明性と安全性を高めて、売主・買主双方が安心した取引をしていくかがとても大切です。
川木建設不動産エージェントが皆さんの安心した取引をご提供してまいります。
不動産を売りたい、買いたい方がおりましたら川木建設ハウスドゥ川越中央店にお声がけください。
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