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早川喜久男 ( 担当業務: 部長 )

固定金利フラット35

皆さん、こんにちは。師も走るといわれる12月になりました。

早いもので今年も残すところ20日余りとなりました。

皆様はどのような一年を送りましたか。
 

我が家は、上のお兄ちゃんが高校へ進学し、下の息子も小学校最高学年の6年となりました。

あっという間ですね。子の成長は。

毎朝5時45分に出発するお兄ちゃんのお弁当作りをしている妻には、脱帽です。

という事で、今日は、フラット35の現在の金利と現在の概要についてお話をしたいと思います。

12月現在のフラット35の金利はと言いますと、全期間固定で1.340%です。

以前は、フラットの場合団体信用生命保険(団信)の保険料支払いは、銀行などの金利の中には含まれていませんでしたが、今年の10月より団信も含まれるようになりました。

フラット35の場合は、団信の加入は今もですが、加入が必須ではないため、個人の生命保険などで、万一に備えができている人は入らなくても、ローンが組めるのです。

ここでフラット35の合わせ技をご紹介します。

埼玉県の子育て支援優遇で -0.25%

フラット35S適用住宅で    -0.25%

団信抜きで          -0.20%

よって、1.340%-0.25%-0.25%-0.20%=0.64%でスタートが切れるのです。

ただし、子育て支援による金利引き下げ優遇期間は、5年間。

また、フラット35Sによる金利引き下げ優遇期間は5年または10年間という事になりますので注意が必要です。

今、銀行金利は底だと思います。

2020年以降の景気の行方も心配されますが、これ以上金融機関としても金利は下げられない状況ではないかと思います。

そこで、各銀行は、団信の内容を充実させてきています。

ワイド団信だとか、8大疾病特約を付保するなどです。 

本来その特約を付保するためには、0.3%の金利上乗せになるわけですが、銀行によっては40歳未満の健康な方であれば、0.15%上乗せで8大疾病特約を付保してくれるというものなのです。

住宅ローンを組むためには、銀行金利が底であろう時期だからこそ、固定金利を組むことも考えられますし、変動金利を組むことも考えられます。

繰り上げ返済をしていけそうなのか、今は育児をしてくれている妻が働きだす計画なのかも含めて選択することをお勧めします。

今年はあと1回ブログを書くチャンスがございます。今年ももう少々お付き合いをお願い申し上げます。

本日もお読みいただきましてありがとうございました。

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