団体信用生命保険の話
皆様いかがお過ごしでしょうか。
ハウスエージェントの北口です。
私は気温の上昇にめまいがする毎日です。
雨の降り始めにコンクリート道路から湯気が出ているのを見て、異様な暑さを再実感しました。
この暑さの中仕事をしているとめまいがするときがありますね。
体調には十分気を付けましょう。
さて、住宅ローンを借りる時は団体信用生命保険(団信)に加入が必須なのをご存知ですか?
団信には特約をもっとつければよかったという話もあれば、つけなければよかっという話も耳にします。
実際はどうなのか判断するためにはしっかりした情報を集めていく必要があります。
そもそも団信とは、住宅ローンの返済中に、契約者が死亡または高度な障害に見舞われた場合に、住宅ローンの借入残高をゼロにして家族の住居を守る役割を果たします。
ペアローンの場合は全額ではなく、ご自身の負担額がゼロになる点に注意が必要です。
最低限の団信は住宅ローンに必須ですが、別途特約で範囲を広げることが出来ます。
この範囲は金融機関によって商品が異なるので、金利以外の判断材料とすることも出来るでしょう。
ただし、金利上乗せが発生するので重視するかどうかも考える必要があります。
そしてこの特約は後から付加することは出来ず、住宅購入時に決める必要があります。
実際に物件を買う契約をした後に団信を考える場合、悩む時間はあまり多くないケースが多いです。
そのため事前リサーチは是非行っていただきたいです。
ではこの団信特約は本当に必要なのでしょうか?
以前団信にかけていた金額が一番もったいないと言われているという話を耳にしたことがあります。
確かに保険なので万が一が無かった場合は無駄なお金を払っていたと考えてしまいます。
しかし、そういった話をされる方は皆様お元気で住宅ローンを返済されたからこその感想とも言えます。
本当に必要かどうかはご家族とよく相談し、納得感をもって決められるのが一番かと思います。
こういった住宅ローンのご相談や相続のお困りごと等、不動産に関するお困りごとは是非川木建設株式会社にお任せください。
皆様からのお問い合わせお待ちしております。